本記事の情報は一般に知られている内容をまとめたものです。最新情報は必ず公式情報・現地でご確認ください。

基本情報

  • 所在地:奈良県奈良市春日野町160
  • ご祭神/ご本尊:武甕槌命(たけみかづちのみこと)、経津主命(ふつぬしのみこと)、天児屋根命(あめのこやねのみこと)、比売神(ひめがみ)
  • ご利益:国家安泰・五穀豊穣、縁結び・夫婦円満、病気平癒、金運向上
  • 祈祷・お祓いの種類:御祈祷、厄除け、縁結び、病気平癒、御朱印、御守授与
  • 初穂料・拝観料の目安:本社(大宮)参拝は無料。御本殿前特別参拝は700円程度、国宝殿・萬葉植物園は別途入場料あり(目安として各数百円程度)。料金は変更される場合があるため、最新情報は公式サイトまたは現地でご確認ください。
  • アクセス:JR・近鉄奈良駅から奈良交通バス「春日大社本殿」行きに乗車し終点下車すぐ(約10〜15分)、または市内循環バス「春日大社表参道」下車後徒歩約10分。奈良駅から徒歩の場合は約25分程度。
  • 公式サイト:https://www.kasugataisha.or.jp/

由来・歴史

全国に約3,000社あるとされる春日神社の総本社。奈良の都・平城京が造営されたころ、常陸国(現在の茨城県)の鹿島から武甕槌命を勧請して都の守り神とし、神護景雲2年(768年)に社殿が造営されたと伝えられる。藤原氏の氏神として皇室・貴族の崇敬を集め、平安時代には春日大社詣が盛んに行われた。中世以降は庶民へも信仰が広まり、奉納された石燈籠・釣燈籠は約3,000基にのぼる。社殿は「式年造替」と呼ばれる制度により20年ごとに造り替えられてきた伝統を持つ。ユネスコ世界遺産「古都奈良の文化財」の一資産群として登録されている。

見どころ・特徴

御蓋山(みかさやま)の麓に広がる広大な境内には、国宝に指定された朱塗りの本殿4棟をはじめ、重要文化財の中門・御廊・回廊など荘厳な社殿が立ち並ぶ。境内には60を超える摂社・末社が点在し、縁結びや夫婦円満で知られる「夫婦大国社」、病気平癒の「水谷神社」、金運向上の「金龍神社」なども参拝できる。毎年2月と8月に全ての燈籠に火を灯す「万燈籠」は幻想的な伝統行事として知られる。「平安の正倉院」とも称される国宝殿では国宝354点を含む文化財が公開されており、万葉植物園では約300種の植物が四季折々に楽しめる。境内には神の御使いとされる鹿の姿も見られる。

参拝時の注意点

神事・祭典等により特別参拝や一部エリアへの入場ができない日があるため、事前に公式サイトで参拝可能日を確認することが望ましい。境内は広いため、参拝には1〜2時間程度の余裕を持つとよい。神聖な場所であるため、社殿内や境内では静粛なマナーを心がけること。

ネットでの紹介

るるぶ&more.では、春日大社について縁結びをはじめさまざまなご利益をいただける神社が境内に点在するとして紹介されている。(るるぶ&more.より)

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